『ゼンレスゾーンゼロ』は面白い?実際に遊んで感じた魅力をレビュー
今回は、話題のアクションRPG「ゼンレスゾーンゼロ」を実際に遊んで感じたことをレビューしていきます。
ゼンレスゾーンゼロは、HoYoverseが手がける都市ファンタジーアクションRPGです。
基本プレイ無料のゲームということもあり、いわゆるスマホゲームやソシャゲに近い印象を持つ人もいるかもしれません。
ただ、実際に触ってみると、キャラクター、世界観、バトル演出、街の作り込みなど、かなり丁寧に作られている作品だと感じました。
特に、買い切りのコンシューマーゲームが好きな人でも入りやすい作りになっているのが印象的です。
この記事では、ゼンレスゾーンゼロを遊んで感じた魅力を、初心者にもわかりやすく紹介していきます。
ゼンレスゾーンゼロってどんなゲーム?
ゼンレスゾーンゼロは、近未来の都市を舞台にしたアクションRPGです。
舞台となるのは、謎の災害「ホロウ」によって大きく変化した世界。その中で発展を続ける都市「新エリー都」を中心に物語が進んでいきます。
プレイヤーは、表向きはレンタルビデオ屋を営む兄妹のどちらかを選び、「プロキシ」としてホロウを探索するエージェントたちをサポートしていきます。
戦闘は3人のキャラクターを編成し、状況に合わせて切り替えながら戦うアクション形式です。
主な操作は、通常攻撃、回避、スキル、必殺技、キャラクター交代などで、複雑すぎない操作ながら派手なバトルを楽しめます。
基本情報を簡単にまとめると、以下のようなゲームです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ゼンレスゾーンゼロ |
| ジャンル | 都市ファンタジーアクションRPG |
| 価格 | 基本プレイ無料 |
| 対応機種 | PC、スマホ、PS5 |
| 特徴 | 3人編成のアクションバトル、個性的なキャラクター、レトロ近未来な世界観 |
ゼンレスゾーンゼロは、スマホでも遊べるゲームですが、作り込みの方向性はかなり本格的です。
そのため、普段スマホゲームをあまり遊ばない人でも、アクションゲームやアニメ調のRPGが好きなら入りやすい作品だと思います。
ゼンレスゾーンゼロを遊んで感じた魅力
レトロ近未来な世界観が印象に残る
ゼンレスゾーンゼロの大きな魅力は、独特な世界観です。
ファンタジーRPGというと、剣と魔法の世界をイメージする人も多いと思います。しかし、ゼンレスゾーンゼロはそれとは少し違います。
舞台は近未来的でありながら、どこか懐かしい雰囲気もあります。
主人公の拠点となる街には、ビデオショップ、ラーメン屋、ゲームセンター、落書きのある壁などがあり、近未来とレトロが混ざったような空気感です。
終末世界に近い設定ではありますが、全体の雰囲気は暗すぎません。
むしろ、ポップでコミカルな演出が多く、重たい世界観が苦手な人でも入りやすい印象です。
アニメ、アメコミ、ストリートカルチャー、JRPGらしさがうまく混ざっていて、他のゲームにはない個性を感じました
キャラクターデザインが個性的で推しを見つけやすい
ゼンレスゾーンゼロは、キャラクターの魅力もかなり強いゲームです。
登場するエージェントたちは、見た目や性格、所属するグループがはっきりしており、それぞれに個性があります。
人間だけでなく、獣人のようなキャラクターや機械系のキャラクターも登場するため、デザインの幅も広めです。
また、キャラクター数が極端に多すぎないぶん、1人ひとりの見せ方が丁寧に感じられます。
ストーリーの中でキャラクターがしっかり描かれるので、ただ性能だけで選ぶのではなく、自然と好きなキャラが見つかりやすいです。
高レアキャラだけでなく、低ランクのキャラクターにも魅力があります。
育成すれば十分に活躍できる場面もあるため、自分の好きなキャラを使って遊びやすいのも良いところです
シンプル操作なのにアクションが爽快
ゼンレスゾーンゼロの戦闘は、かなりテンポが良いです。
操作自体はそこまで複雑ではありません。
通常攻撃で攻めつつ、敵の攻撃に合わせて回避したり、キャラクターを切り替えたりしながら戦っていきます。
特に気持ちいいのが、ジャスト回避やパリィのようなアクションです。
タイミングよく操作が決まると、敵の攻撃を避けながら反撃できたり、仲間と連携して一気に攻めたりできます。
アクションゲームが得意な人はもちろん、そこまで得意ではない人でも、派手な戦闘を楽しみやすい作りです。
また、キャラクターごとに攻撃のモーションやスキルの使い方が違うため、使い込むほど面白さが増していきます。
最初はなんとなく操作していても爽快感がありますが、慣れてくるとコンボや交代のタイミングを考える楽しさも出てきます。
この「簡単に見えて、慣れると奥がある」バランスがかなり良いと感じました

街や演出の作り込みが丁寧
ゼンレスゾーンゼロは、街の作り込みも印象的です。
オープンワールドのようにどこまでも自由に移動できるタイプではありませんが、箱庭のような街の密度が高く、歩いているだけでも雰囲気を楽しめます。
看板、ポスター、店の配置、住民の雰囲気など、細かい部分まで世界観に合うように作られています。
また、ストーリー演出も特徴的です。
通常の会話だけでなく、漫画風の演出やムービーが挟まるため、テンポよく物語を追えます。
ゲーム内には「インターノット」と呼ばれるSNSのような要素もあり、ニュースや依頼を通じて世界観を補強しています。
こうした細かい仕掛けによって、ただクエストを進めるだけではなく、新エリー都という街で生活しているような感覚を味わえるのが魅力です
スタミナに縛られず遊びやすい
基本プレイ無料のゲームでは、スタミナが足りなくてメインストーリーを進められない、というケースもあります。
しかし、ゼンレスゾーンゼロでは、スタミナは主に育成素材を集める場面で使います。
そのため、メインストーリーやサブクエストは比較的スムーズに進めやすいです。
一度のプレイでしっかり遊べるので、買い切りゲームに近い感覚で楽しめる部分があります。
もちろん、育成を本格的に進めようとすると素材集めは必要になります。
それでも、ゲームの進行そのものを強く止められる印象は少なく、基本無料ゲームにありがちな窮屈さは控えめに感じました。
ストーリーはわかりやすく入りやすい
ゼンレスゾーンゼロのストーリーは、比較的わかりやすいです。
HoYoverse作品というと、壮大な世界観や専門用語の多いストーリーを想像する人もいるかもしれません。
ゼンレスゾーンゼロにも独自用語はありますが、物語の流れ自体は追いやすい印象です。
主人公の兄妹がプロキシとしてエージェントたちを導き、さまざまな事件や依頼に関わっていく形で進みます。
漫画風の演出やムービーも多いため、文章を読むだけのストーリーが苦手な人でも楽しみやすいです。
また、翻訳や会話の不自然さも少なく、キャラクター同士の掛け合いも自然に感じました。
大きなどんでん返しが続くような重厚な物語というよりは、キャラクターと世界観を楽しみながら進めるタイプのストーリーです。
そのぶん、初心者でも入りやすい作品になっています。
コンテンツ量が多く長く遊べる
ゼンレスゾーンゼロは、メインストーリーや戦闘だけでなく、サブ要素もかなり充実しています。
たとえば、ゲームセンターで遊べるミニゲーム、街中での依頼、スクリーンショット撮影、育成要素、やり込み系のバトルコンテンツなどがあります。
軽いミニゲームのようなものから、じっくり遊べるコンテンツまで幅広く用意されているため、メイン以外にも寄り道しやすいです。
日課は比較的軽めに済ませられる一方で、育成や週ごとのコンテンツまでしっかり遊ぼうとすると、やることはかなり多くなります。
少しずつ進めたい人にも、がっつり遊びたい人にも対応できるボリューム感です。
基本無料のゲームでありながら、ここまで遊べる要素が多いのはかなり魅力だと感じました
日本のゲーム好きにも刺さる作品だと感じた理由
ゼンレスゾーンゼロを遊んでいて感じたのは、日本のゲームが好きな人にもかなり刺さりやすい作品だということです。
アニメ調のキャラクター、細かく作り込まれた街、テンポの良いバトル、箱庭感のあるマップなど、どこかJRPGに近い手触りがあります。
海外製のゲームでありながら、フォトリアルな洋ゲーとは違い、アニメ的な表現やキャラクター性を前面に出しているのも特徴です。
そのため、日本のコンシューマーゲームやアニメ調RPGが好きな人でも、かなり自然に入っていけると思います。
基本無料のライブサービス型ゲームでここまで作り込めるのは素直にすごいです。
同時に、日本のゲームメーカーからも、こうしたアニメ調の高品質アクションRPGがもっと出てきてほしいとも感じました。
ゼンレスゾーンゼロは、国内外問わずゲーム業界全体の刺激になるような作品だと思います。
まとめ
ゼンレスゾーンゼロは、独特な世界観、個性的なキャラクター、爽快なアクションが魅力の都市ファンタジーアクションRPGです。
基本プレイ無料のゲームではありますが、街の作り込みや演出、バトルの完成度はかなり高く、コンシューマーゲームが好きな人でも楽しみやすい作品だと感じました。
特に、以下のような人にはおすすめしやすいです。
・アニメ調のアクションRPGが好きな人
・キャラクター重視でゲームを選びたい人
・爽快なバトルを楽しみたい人
・ソシャゲに少し苦手意識がある人
・基本無料で本格的なゲームを遊びたい人
スタミナに強く縛られず進めやすい点もあり、これから始める人でも触りやすいゲームです。
ゼンレスゾーンゼロが気になっているなら、まずは実際に少し遊んでみる価値は十分にあります。
世界観やキャラクター、アクションの雰囲気が合えば、長く楽しめる作品になるはずです。
